夕日に染まる空気

そろそろ日も落ちた頃か、と思い、買い出しへ行ったところ、空気が夕焼けに染まっていた。

空の色ではなく、空気が染まっているのを見たのは、初めてだったかもしれない。

建物や木々が色のついたかすみに覆われたようで、ふわふわとした夢の中のような景色だった。

湿度が高すぎてもやがかかり、それが暮れ時に色付いて見えたのかもしれないが、とても幻想的な景色に、外を歩くほんの数分が素敵なものに感じられた。

汗をかいても体内に熱がこもる気温と湿度には毎日うんざりしているが、やっと蝉らしき声が遠くからかすかに聞こえてきたこともあって、ようやく諦めて夏を迎える覚悟ができたような気もする。

今日は短め、そして誤字でイチから書き直す気力なし。昨日の夕暮れがきれいだった話。