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サイトの移管をしました

Studio_SHOKAという個人事業に合わせて新しくドメインを取得したので、旧ドメインを手放したいと考えました。旧ドメインのサブドメインでやっていた「きよみNEWS」も、新しいドメインに移してしまわなければ……ということで、こちらが新しいドメインのサイトになります。

お引越しにともない、サイト名を「きよみNEWS」から「清花書房」に変更。
テーマも一新して、新しくブログや作品置き場として使って行こうと考えています。

移管に伴い、今までの記事内でのリンクを更新する必要があることと、いままで「投稿」としてブログと一緒くたになっていた各種作品をテーマ機能にある「作品」へ手作業で移していく必要があるので、ちゃんと整うのはしばらく先になりそうですが……
(一括での移動ができなそう)

これからも元気にやっていきますので、よろしくお願いいたします。

ちなみに、使用テーマは「EASEL」です。創作オタクで「これからサイト作りたいな」と思ってる人にはオススメかもです。いろいろ便利機能があるみたいですよ。

ワニ展!!

さる12月13日、わたくしとにがにがさんは、国立科学博物館の企画「ワニ展」を見に行こうと計画しました。

今までのおデートでは、大体どこに行くにも東京駅で待ち合わせをしていたのですが、今回は上野駅。さて待ち合わせはというと……きよみが駅構内で迷子になり、早めについていたにがにがさんを随分お待たせするという結果に。なかなかスムーズに合流できないのはいつも通りかもしれない()

迷子になったとはいえ、もともと決めていた集合時間には間に合っており、お昼に予約を入れていたお店にもしっかり間に合いました。

お昼ご飯のお店は、上野公園内にある「Le quattro stagioni」さん。
ランチビュッフェの予約を入れていきました。

ピザやパスタ、生ハムなど、並んでいるものがまぁ全部おいしそうでたまりませんでしたね。
食いしん坊なので1皿目をお写真撮る前に食べてしまって、これは2皿目のお写真です。そしてこれ以降お写真撮るの忘れたままいっぱい食べました。

なに食べてもおいしかったので、皆様も上野へお越しの際はぜひ。

ひろ~い上野公園の反対側へ歩いて行って、いよいよ科博の入り口です。

特に何の説明もなくアイキャッチやごはん画像にも登場しているきよみ朝顔ですが、これはにがにがさんが作ってくれたのをきよみにくれました。すごい話です。にがにがクチートさんのを作るときに一緒に作ってくださったそうで、両面でおめめ開いてるのと閉じてるの、2パターンあるんですよ。

めちゃくちゃかわいいので、にがにがさんとお出かけするときは絶対持って歩こうと思います。お写真撮るのが楽しい。

ワニ展は常設展のチケットだけで入れるので、常設展チケットで入場しました。同時にやっていた「大絶滅展」のほうは、入り口だけでも大混雑がすごくてすごかったです。ワニの方はまだ空いてるかな……と思ったものの、入ってみたらやっぱり人の密度が高い。
土日の上野はヤバい。

展示は「撮影禁止」と表示されているのが映像だけで、はく製や解説のボードなどは結構みんな写真撮っているようでした。……ので、わたくしもここぞとばかりに資料収集……ワニのはく製にあんな距離感で近づけるのはすごくレアな体験かもしれません。

近いんよ

こんなにしっかりした爪があるんだなぁ

ワニの資料がいっぱい!! と写真を撮りまくったものの、人波に押されて流されながらというのと、もともとあんまりお写真上手じゃないのもあって、うまく取れたのがないです。人の映り込みもいっぱい。
ご興味ある方、ぜひ実際に行ってみてください。年明けてもしばらくやってるみたいだし、実際に見たほうが絶対楽しいです。

ワニ展をぐるっと一周して、時間もまだまだあるので常設展にも足を運びました。全部見ていたらさすがに時間が足りなくなるということで、1階の地球誕生から現代までの進化の歴史、みたいなところとかを見て、動物のはく製がたくさん並んでいるウワサの展示へ……

にがにが「こんなだったっけぇ……?」
きよみ「うーん……?」

なんかちょっと思ってたんと違う? となりつつ、それでも小さいのからでっかいのまで、四つ足さんがワーッと並んでいるさまは壮観でした。

ひとしきり科博を眺めて、今度は近くのヤマダ電機へ。
にがにがさんがキーボードを実際に触って確かめてから買いたいということで、山盛りキーボード置いてるところに行きました。

赤軸とか青軸とかいろいろあるのは知ってましたが、音や押し心地がいろいろあって、購入予定なかったわたくしもだいぶ楽しんでしまいましたね。

お夕飯の予約までちょっと時間が余ってしまったので、おもちゃコーナーまで行ってみたり、特に目的もなくぶらついたりして、めぼしいところは見つくしたかな……と思ってもまだ若干予約には早い。

どうするか、と思って近所の喫茶店に入りました。

ルノアールの……1060円のレモンスカッシュ……!

時間を潰すだけ、それも30分そこそこと思うと、えくすぺんしぶ……! と思ってしまいましたが、これがまあ美味しくてですね。細かく刻まれたレモンピールが入っていて、レモンの香りと苦味のバランスが大変よき1杯でした。ちょっと混んでいましたが、店内の雰囲気も落ち着いていたし、女性店員さんの制服がとってもオシャカワ。よい時間でした。

そうして最後に行ったのが「ウメ子の家

全席個室の居酒屋さんで、注文はタッチパネル式でした。
ごはんどこで食べようか、と事前に話していたところ、偶然見つけたお店だったのですが、個室ってところとチーズフォンデュがあるというところで「よくない!?」と盛り上がって決めたお店です。

2人で行ったからかもですが、個室がちょっと狭くて、掘りごたつ式の席に出入りするのがちょっと大変でした。が、ごはんはおいしかったです。

おいしいサラダ

チーズフォンデュ!!

アップルパイのスプリングロール仕立て……スプリング……春巻きじゃねーか

一日歩き回っていたのもあって、つい調子に乗ってたくさん食べてしまいました。
ここで、ちょっと早いけどと言いつつクリスマスプレゼントの交換もしましたね。なにしろ今年のクリスマスはド平日で、きよみは職場に貼り付けられているので……。

きよみからはいただき物横流しのレモンと、おすすめのお菓子と、フェレットぬいぐるみ(朝顔付き)。開けた途端「ふぇれみ!!」と叫んでぬいぐるみを抱き上げてくれたにがにがさんの喜びっぷりときたら、もう。これだからにがにがのこと大好きなんですよね。

で、にがにがさんからはこちら。

いたずらこねこのまめきちさんステッカーと、アクスタと、かわいいお帽子です!

まめちゃん大好きなので本当にこんなにたくさんもらっていいのか!? と狂喜したし、お帽子はにがにがさんと色違いのお揃いだそうで、たまらん嬉しいプレゼントをいただきました。

にがにがさんのプレゼント選びの才能すげーよほんとに……

ちなみに、お帽子に乗ってる黄色とピンクの丸いのは、お寺で引いたおみくじについてた鈴です。上野公園の中にお寺があるんですよね。

わたくしは大吉を引きました。とにかく清らかであれとのこと。邪心まみれのきよみにできるかな

招福カラー、にがにがさんは若草色できよみがオレンジ。ワニたちの目の色みたいですねぇと盛り上がってしまいました。何でもないようなタイミングでフッと出てくるね、イワンさんもメランさんも。

ご飯を食べて、お店を出たらもう9時近くでした。
駅周辺のお店やらはどんどん閉まっていって、都会でもこの時間になると眠るのか……と思いつつ「またあそぼうね」「気をつけて帰ってね」とこの日は解散。

本当に一日歩き回っていて、度々座って休んだりしていましたが、結構足に来ました。
ふくらはぎオアア……と思っていたのですが、意外と翌日には回復していて……歩数を振り返ったら13,000歩程度でした。仕事行ってる日とあんま変わらん。このところ通勤やら社内のお届け物やさんやらしてて体力がついたのかもしれない。

にがにがさんは翌日しっかり筋肉痛になっていたようなので、体力差がついたことに気づかずいっぱい振り回しちゃったかもなと反省しました。にがにがと一緒に住んだら毎日一緒に散歩して体力つけてもらお……(陰謀)

随分間があいてしまいましたが、無事おデート自慢ブログが書けてホッとしています。
わたくしの誕生日にはにがにがさんが来てくれるし、年越しもにがにがさんと過ごすし、この冬はにがにが漬けです。Happy。

ここまで山盛りの惚気を読んでくれてありがとうございます。
また惚気るからね。覚悟しててね。

CLC Episode-02「誰の」 裏話

Skebの納品が完了したので、ポートフォリオサイトに納品報告をアップしました。
ポートフォリオサイトにはちょっと画質のよろしいPDFがございます。

にがにがさんは毎度わたくしが燃えてしまうようなご依頼をくださいますねぇ……!

今回の「お客様」は雪怜(すすぎ・れい)。お母さんにお人形さん扱いされていろいろおかしいこと強要されて、強要されたまま振舞ってたら学校ではいじめられて限界! なときに、いつの間にかイワンさんのお店のチケットを持って家の外にいたので、歩いて走ってお店にやってきた子。

今回のお料理は、たまごとミルクたっぷりのまろやかで温かく甘みのあるものがメインでした。
おいしいものをおいしく描写するのは毎度苦戦していますが、今回は食べたこともなければ自力で作れるわけでもないものが多かったので、ずっと頭を抱えていました。

以下はメニュー参考のリンクです。全部おいしそうなので、見て悶えてください。

よそ様の大切なワニ、わたくしの大好きなイワンさんのお話、その本編になりそうな脚本を、という大変緊張するご依頼でした。しかし、どんな「お客様」が来るだろうか、イワンさんはどのように「お客様」とお話するのだろう、と考えていくうちにどんどんハイになっていくのを感じました。

お仕事始まっちゃって土日しかまとまった執筆時間が取れないとなったのに、その土日で本文執筆して脳汁ドバドバでヒャアーッ! となっていた様子のおかしい字書きはわたくしです。

あのままだったらこまこましたミスを見逃して納品していたかもしれない
ちょっとでも原稿を寝かせて見直しをする脳みそが残っててよかった……

いっぱい頑張って書いたし、とっても楽しんで書いたので、読んでくれた人が楽しんでくれたら最高にうれしいです! よろしくお願いします!

あらためて、にがにがさんご依頼ありがとうございました!

夕日に染まる空気

そろそろ日も落ちた頃か、と思い、買い出しへ行ったところ、空気が夕焼けに染まっていた。

空の色ではなく、空気が染まっているのを見たのは、初めてだったかもしれない。

建物や木々が色のついたかすみに覆われたようで、ふわふわとした夢の中のような景色だった。

湿度が高すぎてもやがかかり、それが暮れ時に色付いて見えたのかもしれないが、とても幻想的な景色に、外を歩くほんの数分が素敵なものに感じられた。

汗をかいても体内に熱がこもる気温と湿度には毎日うんざりしているが、やっと蝉らしき声が遠くからかすかに聞こえてきたこともあって、ようやく諦めて夏を迎える覚悟ができたような気もする。

今日は短め、そして誤字でイチから書き直す気力なし。昨日の夕暮れがきれいだった話。

楽しく食べたい

高熱を出しても具合が悪くても、食べることだけは一人前だったはずなのだが、ここ二年くらいで人並みに(?)食欲不振を感じるようになってきた。

ストレスがかかると無茶な食べ方をしがちで、しんどいときほど太るものだから、私はやつれたことがない。ひどいときは飲み込みきれていないのに次の一口を口へ入れてしまって苦しみながら食べていたので、一部の菓子パン類は今でも避けていたりする。吐くまで食べたことはないというのが少しばかりの救いなのかもしれない。

そんな私がまさか食欲がないからと一日に一食しかとらない時期が発生するなどと誰が想像しただろう。

さいわい今は朝に起きてさえいれば三食とれるように体調が戻っているが、「食べて寝る」をまともにできない生活は体もだが心をメタメタに破壊すると思い知ったので、このあたりをまともにできるように生活を整えなければ、と思っている。

しっかり動いて汗をかけば、よく食べよく眠れるのは経験で理解しているが、夏の暑さのなかで死なないように運動するのが難しいな、と頭を抱えているところだ。

補足しておくと、菓子パンを無茶な食べ方をしていたのは初めて会社に勤めたころだから10年くらい前。一日一食だったのは多分3か月前くらいの話。今はどうにか大丈夫です。

BGM

余計なことを考える脳の容量を削るために、起きている間中ゆっくりボイスの読み上げ動画を聞き続けている。人間の声は情報量が多すぎてだめだ。人と会話するのはもっと難しい。

どうでもいいことばかり、絶対に私に向けられたものではない言葉と、平坦な機械音声がただつらつらと流れていく時間は、本当に何も考えたくないときには最適だと思う。すごく時間を無為にしている気もするが、今の自分には必要な時間なのだろう、きっと。

とはいえ、考えなくてはできない作業もある。仕事のフォルダ構成を仕様通りに整えてリネームするとか、こうして文章を書くだとかは、耳から「日本語」やある程度「言語」とわかるものが流れ込んでくると一気にキャパを超えて何もできなくなるのだ。

頭を使う作業をするときには、人の声が含まれないBGMを流すことにしている。考えたいこと以外に割く容量を削ることで集中力が増すので、結局BGMは必要らしい。お気に入りのBGM作家を探すのが楽しいのだが、気に入りすぎると聞き入ってしまって作業どころではなくなるというのが悩みどころだ。

いまイチオシのBGM作家さん(MATSU様)良曲揃いなのでプレイリストぜひ聞いてみてください。大好きです。

ハッカ水のスプレー

暑さをまぎらわすために様々な小道具を試している。そのうちのひとつが、ハッカ水のスプレーだ。

アルコールに溶いたハッカ油を水で薄め、調合したときの気分でレモングラスの精油を混ぜた自作のスプレーは、五〇mlのびんを十日程で半分消費するくらい活躍してくれている。

服の襟やすそをつまんで中へシュッとひとふきすると、肌がひやりと冷える感覚。水分が気化して温度が下がるのも、ハッカの冷感も、ほんの一時的な効果ではある。しかし、それでも暑さはぼんやりして気もそぞろというときにはとても良い気分転換になるらしい。作業がダレてきたときすぐ手に取れる位置に置いて愛用している。

調合したときに調べた分量よりもかなり多めにハッカ油を配合したはずなのだが、あまり冷感が続かないものだから、そのうち水で薄めないハッカスプレーでも作ってしまおうか……と良からぬことを考えてしまう。おそらく肌に使うには濃すぎて刺激が強いだろうとは思うのだが、いらぬ冒険心を抑え込むのに苦労しているところだ。

去年までは市販の「濃厚」とかついてるタイプのハッカ水スプレー買ってたけど、あれを自分で再現できないものか。

パックごはんは天才の発明

サトウのごはんとかいう文明の大発明がお手軽すぎて、もう米を炊けない。

……というのは半分冗談として、実際パックごはんがめちゃくちゃに便利で、大変お世話になっている。レンジで二分温めるだけで良いというのは、食事を用意するハードルをずいぶんと下げてくれるものだ。

パックごはんをレンジで温めているスキに、卵二つを割りといて、シュレッドチーズかお気持ち程度のマヨネーズと混ぜる。熱したフライパンに流し込んだら、一気に大きくかき混ぜて、半熟手前くらいで火を止める。

温まったパックごはんを器にあけて、とりガラ顆粒とバターひとかけ、ケチャップを気が済むまで、お好みでチューブニンニクを足してムラなくかき混ぜる。

フライパンに取り残されていた卵をごはんの上に乗せてやれば、きよみ流雑オムライスの完成だ。

見た目の良くなりようもないし、野菜も一切入らないジャンク飯だが、ごはんに混ぜるもの次第で味変し放題のお手軽料理としてここ数年のレギュラーメニューを張っている。オススメしづらくはあるが美味しいので、ご興味のある方は試してみてほしい。

たまごは形を作ることを考えずに、フライパンの片端に寄せてわしゃー! とかき混ぜるのがコツ。ふわふわに仕上がります。

お手々しっとりの民

昔から、手がややしっとりしているタイプの人類として生きてきた。こうして手書きをしていると、左手を長く置いていた部分は少しばかり紙がヨレる。

子供の頃からそうだったので、紙をおさえる手はあまり同じ場所に置きっぱなしにはしないよう心がけるクセがついた。

このしっとりお手々、そう不便なこともないというか、むしろ便利だ。素手で洗い物をしてもささくれなど滅多にできないし、レジ袋も手を湿らせずにスッと開けることができる。手が滑ってものを取り落とすこともない。壁にはりつけるところまで行けたら、カエルかヤモリのようだが、今のところはクリアファイルを若干持ち上げる程度の能力にとどまっている。

便利な手なのだが、やはり書き物をするのに紙がヨレるというのはちょっとばかり厄介だ。

今日は何を書こうか、と袋から出してしばらく眺めていた紙の片端がたわみだしたのを見て、ついに触れずに湿気を与えてしまったか……? と思ったものの、エアコンを除湿で動かしていてもなお湿っぽい部屋の空気のせいということは明白だった。

学生の頃、学校の床がびちゃびちゃになっていたのを思い出しました。ゴムのトンボで寄せて流せるくらい、空気中から水が出る季節。

爽 とろける濃厚完熟マンゴー

まだ六月だというのに、暑い暑いとそればかりを日記に書きそうになる。

相変わらず夜間の方が熱がこもって、どうにも休まらない。体の外から冷やすだけでは足りないのかと、昨日の買い出しでアイスを物色してきた。

今日のお夜食は爽 蕩ける濃厚完熟マンゴー。濃厚の名に違わず、こっくりとしたマンゴーの甘さを存分に感じられる美味の一品だ。爽の四角くて大きなパッケージを手にとるだけでもテンションが上がるものだが、なかみがおいしければそれはもうお祭り気分。

しゃりしゃりとした氷の粒はかき氷のようでもあり、スプーンですくって少し粘る濃ゆさはぜいたくを感じるものでもあり。

胃に落ちるまでのわずかな涼だが、食べきるまでの間ずっと幸せでいられるから、やはり夏場の氷菓には抗いがたい魅力がある。

とはいえ年なのか、最近は爽をひとつ食べきるとそれだけで胃に不穏のカゲが見える気もするので、もう少し容量の小さなアイスを日々の楽しみにしようかと思う。

一日にアイスキャンデー一本くらいにしておいた方がよさそう。

梅干しブースト

どうしようもなく眠くてだるくて、したいこともすべきこともあるのに何もする気になれないとき。やっとこ体を起こせたなら、ひとまず口に入れてみるものがある。

コップ一杯の水と、一粒の梅干しだ。

横になってぐずっている間に失った水分を補うだけで気分が違う。ただ、そこに梅干しを追加すると魔法のように目が覚める……ことが、ある。毎回ではない。

電解質がどうとか、クエン酸がどうとか、そういう作用の何かが含まれているのだろうが、大事なのは食べて元気になれる可能性がそこそこ高いものを冷蔵庫に常備しておくことが比較的容易ということ。そしてそれが、ひとくちで手軽に食べられることだ。

何もする気になれなくても、調理不要な梅干し一粒なら口に入れてやってもいいか……と体を起こせてしまったりする。それで起き上がったら、しょうがないなあ……とひとつくらタスクを片付ける気になることがあるので、小さな一歩目として大変優秀なのだ。

いくら夏とはいえ、塩分過多はおそろしいので、梅干しブーストは一日一回と決めている。

塩分5%、蜂蜜入りの甘い梅干しが好きです。

夜間にこもる熱

一般的に、日中は日が出ているため暑くなりやすく、夜間は逆に気温が下がりやすい。……はずだ。

このところ、日付が変わるような夜中にむやみに暑くなる日が続いているのは一体どういうことなのだろう。日中からエアコンはずっと同じ温度で設定して稼働させているのに、日中冷えすぎたと思った設定温度のまま、夜はじわじわと汗ばむ暑さになる。

どうにも体の内に熱がこもっているような感覚で、こうしてものを書くのにわきを締めているだけで体内の熱が散らずに増幅されていくようだ。まったくもって不快。

四肢を冷水にでも浸せば楽になるのだろうが、眠るときにまで水に浸かったままではいられないのが難点だ。ベッドにこもる熱もあって、最近は寝付くのに時間がかかる。

人間の体が水中生活に適応できるものであったなら、私はすぐさまプールをすみかとして生きるいきものになっていただろうと思う。昨今の夏の暑さでは空冷式の体温調整はナンセンスと言わざるをえない。

水冷式人間ボディに換装できる日を夢見て、エアコンの真下で大の字になる日が続いている。