ハッカ水のスプレー

暑さをまぎらわすために様々な小道具を試している。そのうちのひとつが、ハッカ水のスプレーだ。

アルコールに溶いたハッカ油を水で薄め、調合したときの気分でレモングラスの精油を混ぜた自作のスプレーは、五〇mlのびんを十日程で半分消費するくらい活躍してくれている。

服の襟やすそをつまんで中へシュッとひとふきすると、肌がひやりと冷える感覚。水分が気化して温度が下がるのも、ハッカの冷感も、ほんの一時的な効果ではある。しかし、それでも暑さはぼんやりして気もそぞろというときにはとても良い気分転換になるらしい。作業がダレてきたときすぐ手に取れる位置に置いて愛用している。

調合したときに調べた分量よりもかなり多めにハッカ油を配合したはずなのだが、あまり冷感が続かないものだから、そのうち水で薄めないハッカスプレーでも作ってしまおうか……と良からぬことを考えてしまう。おそらく肌に使うには濃すぎて刺激が強いだろうとは思うのだが、いらぬ冒険心を抑え込むのに苦労しているところだ。

去年までは市販の「濃厚」とかついてるタイプのハッカ水スプレー買ってたけど、あれを自分で再現できないものか。