カテゴリー: 創作ブログ

CLC Episode-02「誰の」 裏話

Skebの納品が完了したので、ポートフォリオサイトに納品報告をアップしました。
ポートフォリオサイトにはちょっと画質のよろしいPDFがございます。

にがにがさんは毎度わたくしが燃えてしまうようなご依頼をくださいますねぇ……!

今回の「お客様」は雪怜(すすぎ・れい)。お母さんにお人形さん扱いされていろいろおかしいこと強要されて、強要されたまま振舞ってたら学校ではいじめられて限界! なときに、いつの間にかイワンさんのお店のチケットを持って家の外にいたので、歩いて走ってお店にやってきた子。

今回のお料理は、たまごとミルクたっぷりのまろやかで温かく甘みのあるものがメインでした。
おいしいものをおいしく描写するのは毎度苦戦していますが、今回は食べたこともなければ自力で作れるわけでもないものが多かったので、ずっと頭を抱えていました。

以下はメニュー参考のリンクです。全部おいしそうなので、見て悶えてください。

よそ様の大切なワニ、わたくしの大好きなイワンさんのお話、その本編になりそうな脚本を、という大変緊張するご依頼でした。しかし、どんな「お客様」が来るだろうか、イワンさんはどのように「お客様」とお話するのだろう、と考えていくうちにどんどんハイになっていくのを感じました。

お仕事始まっちゃって土日しかまとまった執筆時間が取れないとなったのに、その土日で本文執筆して脳汁ドバドバでヒャアーッ! となっていた様子のおかしい字書きはわたくしです。

あのままだったらこまこましたミスを見逃して納品していたかもしれない
ちょっとでも原稿を寝かせて見直しをする脳みそが残っててよかった……

いっぱい頑張って書いたし、とっても楽しんで書いたので、読んでくれた人が楽しんでくれたら最高にうれしいです! よろしくお願いします!

あらためて、にがにがさんご依頼ありがとうございました!

:バーガーキング食べなさい:

TLでバーガーキングの話が盛り上がっていたのと、イワンさんがバーキンのでっかいバーガー食べてる絵がめちゃ好きで、青海にもバーキンのでっかいバーガーかじってほしかったので描きました。

青海口ちっちゃくてかわいいね……(

噛り付いたけど全部の層に届かなくて、バンズにしか噛み痕が残らないやつ

お口ちっちゃくてソースついてたらかわいいねって言ってもらえたので追加。

「……はしたなかったかしら」

5/10 メイドの日

フリルもりもりクラシック風メイドにしました
掌底が出る丈の短いグローブってなんだかえっちで好き。

おまけで露青をかわいそうにした(ひどい)のでちゃんと見たい人だけクリックorタップしてください

2月あたりから描いた絵まとめ

クリックすると拡大表示されます。ファンアートもいくつか。

2024年最後の更新です

いやはや、本当にいろいろなことがあった年でした。

新しく生えてきたキャラクターもいたし、絵の描き方もちょっと変わったかもしれないです。
私生活でも引くほどいろいろありましたしね。

毎月の絵を振り返って、よさげなものをピックアップする作業をしていて思ったのは、よそ様描いてる月がそこそこあるな、ということ。イワンさんやメランさんはもちろんのこと、お誕生日祝いでるちーか描いてたりとか。11月はイワンさんとるちーかしか描いてなかったみたいです(

こうしてみると、なんだか描き方があっちこっちブレブレしつつ、どれ見ても「きよみの絵だな」って感じはしますね。進歩していたらいいのですが。

あとは、描きおさめがこれです。
来年は画面映えする構図の作り方とか、そのへん頑張ってみたいところですね。

本年は皆様に大変お世話になりました。
来年もどうぞ、よろしくお願いします!

久しぶりのアニメーション

ふとかわいいblobキャラクターを見かけたので、思い付きで描いた異形頭に乗っけて動かしてみました。ほとんど一年ぶりなので、イラストとは違ったレイヤーの扱いを思い出すところからです。

これはアニメーションさせる前に描いたイメージ。

こっちは思い付きの異形頭単体。まっすぐなようで傾いた姿勢に、自分の性格のかたよりが出ているような気がして気に入っています。

新作のお知らせ

ポートフォリオサイトを更新しました!

光源を意識したり、雷のエフェクトをバチバチさせたり、いろいろと挑戦してみた1枚です。
画面の作り方とか、見栄えのする光の使い方とか、いっぱい勉強していきたいですね。

ちなみにこれは籠目財団超常災害対策課の夏至班所属、仁井鳴(にい なる)さん。よければ名前を覚えてあげてください、にーなちゃんって呼んでね(

おえかきたのしい!!!!

平日も会社でお絵描きしてるんですけど、やっぱり自分の書きたいものを好きなだけ手をかけて描くのは楽しい。

メランさん描きたい! ってなって、そこから二日三日たってやっと描ける! ってなりました。ほんとは今日のうちにエアコンの掃除とかしておくべきだったかもしれないけど、お絵描きが先!!!!!!!! と暴れてしまった……。

それで描いたのが完全に犯罪の絵面なのがちょっとこう、メランさんにも申し訳ないんですけど……(

メランさんのこと、解像度上げてみたいのよねぇ。

色も顔もなくてもイワンさんとメランさんを見分けるすべを探ったりもしました。
意外とポイントある

冥誕(冥ニカ)

にがにがさんが冥の誕生日に素敵なイラストをくださったので、それに乗っかる形で小話を書きました。


 お誕生日、なにをあげよう、と散々考えていたのに、本人がちっともいつもと変わらないものだから、ニカは拍子抜けした。

「冥くん、これ、プレゼント」
「え、なんかあったけ今日」

 変わらないどころか、誕生日自体を忘れていたらしい。

「誕生日? ……ああ、そういえばそうだ、俺秋生まれだったね」
「お誕生日聞いたら教えてくれたのに、なんで当日覚えてないの」
「あんま気にしないんだよ……日付だって、多分この辺って感じだし」

 冥曰く、海で細かく日付を気にしているのは人間か、よほど神経質なやつくらい、とは言うものの。彼の様子を見るに、こんなにざっくりとしているのは冥くらいであるという可能性も十分に有り得そうだった。

「ね、これ開けてもいい?」

 呆れ半分、ニカが「いいよ」と頷けば、冥は大きな手で包みを解いていく。ばりばりとラッピングを裂いてしまいそうなのを抑え込むように、ゆっくりとテープを剥がして紙を開けば、現れたのは鮮やかな青い毛糸地だった。

「お、きれい。ニカちゃんの目の色だ」

「……」

 それを狙って選んだ色のはずなのに、見た途端に「きれい」と一緒に自分を連想されて、ニカは斜めに視線を落とす。ずるい、とつぶやいたのはしっかり聞こえていたらしく、しかし首を傾げるだけで冥は突っ込んでこなかった。

「おぉ……マフラー……」

 やわらかな毛糸の感触を両手に捧げ持って、冥は緩む頬へマフラーを当てる。

「あったけ」

 うっとりとマフラーに懐く冥に、ニカは少し頬を染めた。相手のことを考えて考えて選んだマフラーを、わかりやすく気に入っている様子が見られるのは気分の悪いものではない。

「もしかして、これニカちゃんの手編み?」
「違うよー! でもニカの想いが籠った特別なマフラーだよ! ……大事にしてね」
「そりゃもう。……陸の寒いの苦手って言ったの、覚えててくれたんだ」
「びっくりしたんだもん。氷水の中も平気で泳ぐのに!? って」

 たたまれていたマフラーを広げて、冥はそれをニカに渡した。

「俺に一番似合う巻き方、教えてくれる?」

 糸目をゆるりと薄く開いて、冥は笑う。ニカの手が届くようにぐいと腰をかがめ、早く、と促した。

 どこへでも泳いでいってしまいそうなシャチを、捕まえておくための首輪を。わかっているのかいないのか、彼は持ち主自らの手でかけてほしいとねだる。

「ニカ、おしゃれな巻き方とかわかんないよ」

「いいの。ニカちゃんが巻いてくれたら、それが俺に一番似合うから」