カテゴリー: 雑多ブログ

ミント足バケツ

私の部屋には、折りたたみができる四角いバケツがある。

昨年の夏、在宅での仕事が発生して、エアコンの風が当たるベッドに転がり続けるわけにもいかない時間を過ごすことになったのだ。

机の下にバケツを仕込んで、冷水に足を浸して作業をする。ちゃぷちゃぷ音を立てながら画面を眺めるのは、出社していてはできないことだからだろうか、そこはかとない背徳感があった。

近頃の情け容赦ない酷暑に対抗できるようなものではなく、冷房と併用のうえ凍らせた大きな保冷剤を投げ込んでおいても、一時間もせずに水がぬるくなる。空気よりも水の方が熱を伝えやすいので、水に浸っているだけで体温が逃げやすいとはいえ、同じ温度になってしまってはなんの効果も見込めない。

儚い涼だ……と思って終えた昨夏から一年。私は自分が持て余す程のハッカ油を持っていることに思い至った。バケツにたっぷりの水へハッカ油を垂らし、足を入れる。案の定温度的にはすぐにぬるくなっていくのがわかったが、水からひきあげた後も、足はひんやりとさわやかで、長く楽しめる涼になった。

睡眠環境のメンテ

今日はベッドをひっくり返して、シーツと毛布を洗った。

シーツのかけはがしだけでもまあまあの重労働だもので、天気も良く気温が高い中、息を切らしながら大きな布たちを洗濯機へ放り込む。

毛布だけで重量オーバーになりやしないかと心配したものの、一時間程でしっかり洗いあがってくれた。

からだ全部を使ってベランダの柵へ毛布とシーツを投げ出すと、シーツにはエアコンの室外機の風が直撃している。そのおかげか、ペラッとしたシーツは二時間もしないですっかり乾かし終わった。

なかなか乾かないだろうと思っていた、多層構造になっている毛布も、昼過ぎにはフカフカに乾いた。冬の間大変世話になった毛布だが、もはやこれをかぶって眠ることは自殺行為のため、臼井ブランケットに役目を交代していただくこととする。

マットレスは枕が乗っていた箇所を足元の裏面になるようひっくり返す。もはや見た目にもくたびれてきているのがわかるが、私がもう少しお金持ちになるまで保ってくれるよう祈るばかりだ。

万年筆のお世話

万年筆を洗っている。

うっかり数か月放置してしまった二本はすっかりインクが固まってしまって、ためし書きでもまったく書けなかった。

今何で字を書いているかと言えば、一番の新入りつけペンだ。洗っているのはコンバータ式の万年筆で、ビンからインクを吸い上げて、しばらく書き続けられるもの。紙とペン先をがするするとよく滑って書き心地が良いのでとても気に入っている。

つけペンは少しカリカリした書き心地だが、ペン先が曲げられていて、右払いの書き味がたまらない。

ペン三本、インク三種のお世話。最近はサボりがちだったが、放っておくと大変なことになる。むしろお世話になっているのだから、今後はもっとマメに書いてケアしていかねばなぁと思う。

万年筆の中で固まったインクは、ニブを丸一日水にひたしていても未だにとかしきれずに水を染めている。

トウモロコシ:2025

今日はトウモロコシを買ってきた。

もうトウモロコシが売り場に並ぶ時期なのか、と思うと少し遠い目をしてしまう。

まだ六月だというのにもう夏のものが出てくるとは……

梅の実もいっぱい売ってるし、どんどん季節が過ぎていくし、ぼうっとしているといろいろなものを見逃してしまうのだろうなぁ。

梅雨がもう終わるだとか、すでに最低気温が25℃を超えるだとか、とっくに除湿でエアコンを入れるハメになっているだとか、体に夏を叩きこまれているところではあるけれど、食べるものに季節が現れてくると妙に心に来るものがある。

季節ごとに食べたいものはあるが、それが目の前にあるとビビるのは不思議。

トウモロコシは明日にでも電子レンジでふかして食べようと思う。

食べる夏、たのしみだ。

2025/6/16

ハッカ水作成

最近蒸し暑くてひたすらに肌感覚不快だったので、新しくハッカ水のスプレーを作ることにしました。

昨年8月に2本作ったハッカ水はまだちょっとずつ残っていたけれど、もともとそんなに長持ちするものでもないのでね。

今回少しハッカ油を増量して、レモングラスの香りをつけることにしました。

50mlのスプレー瓶に

  • 無水エタノール5ml
  • ハッカ油8滴(増量するとは言ったが手元が狂って入れすぎた)
  • レモングラス2滴
  • 水道水

で、なかなかいい感じに爽やかな香りに。……レモングラス1滴でよかったかも。

風呂上りとか、日中暑くて不快な時に使うつもりで、外へつけていくつもりではないけど、試しに使ってみてから自室を出て戻ってくると、ほのかに部屋がレモングラスの香りです。
香りづけは1滴でいいってメモを残しておかないと、次作るとき同じことしそうな気がするな……。

香りもの扱ってると、香りの強さがよくわからなくなってきますね。
香り強くしすぎないように気をつけないといけないので、適宜換気するように気をつけたい。

湿気の多い季節の悩み

※今回あんまり清潔感のない話です※

タイトル通り、湿気が多い季節になるとちょくちょく発現する悩みがあります。
それが、「裸足で歩くとなんかべたべたする」というやつ。

のっけから不清潔で申し訳ない。
でもこれ、ちゃんと風呂に入ってがっつり洗った足を乾かした直後でも発生するんですよ。

わたくしは自宅では裸足で生活しているため、これが大変不愉快で困る。
足裏がフローリングに張り付いて、蹴りだすときに床に引き留められている感覚……非常に、非常に不快です。

足自体がべたべたしているのでないのなら、悪さをしているのはおそらく床。
しかし、別になにかこぼしたりしているわけでもなく、べたつくような心当たりがあんまりありません。

掃除機くらいはかけていますが、濡れ拭きからのカラ拭きまでやったらよくなるんでしょうか。
今年の梅雨から夏は床掃除月間ということにして、実験してみるのもいいかもしれない……とは思いつつ、お掃除苦手ニンゲンのため、やる前から「めんどくさぁ……」となっています。

床、勝手にきれいになってくれないものかなぁ!

お誕生日でした!

シュリンピアで2度目の誕生日を迎えました。きよみちゃん2ちゃい!
冗談抜きでどこよりも熱烈に誕生日を祝ってくれるのは帝国のエビたちです。本当に素敵な場所だ……。

日付が変わると同時にアイコンデコ(帽子)をお誕生日仕様にして、反映されているか確認するために:あけおめ:したのですが、そのまま特に話題にするでもなくヌルっと寝ました。……ら、朝起きてみたらにがにがさんに怒られてました。ごめんて。

そんな静かな自己主張をキャッチしてくれたエビたちもいて、目敏いというか、なんというか。嬉しいことも、しんどいことも、フッと表に出した瞬間察知してくれるエビが結構いるものだから、ついつい甘えてしまいます。いつもありがとうね。

実はちょっと気恥ずかしくて、自分から「誕生日です!!」って言えなかったんですけど、一尾にバレるとみんなでお祝いしてくれるのよね……。気恥ずかしいだけで誕生日がイヤってわけじゃないから、お祝いしてもらえるの、とてもうれしいです。(甘え)

そうしてお風呂やら買い出しやらを済ませて、お絵描きしたりにがにがさんと通話したり、いつも通り充実した一日を過ごしていました。鶏のトマト煮を作るんだって言ってトマト缶買ってくるの忘れたり、煮てるときにコンソメ入れ忘れたりしましたが、こんなのは日常によくあることですからね。

そんなこんなでいろいろしていたら、にがにがさんから誕生日プレゼントとしてSkebのご依頼をいただきました。CLCのタイトルロゴ……!

本当にいろいろといただいているけど、にがにがさんにとってとても大切な存在や作品に触れさせてもらえているというのが本当にうれしい。

にがにがさんにも、エビの皆様にも、心からの感謝を。
本当にいつもありがとう。これからもよろしくね。

おいしいごはん食べに行きました!

月イチのペースでにがにがさんとおデート行っているのですが、今月も行ってきました。
今回は銀座のラ・ココリコさんへ。

毎度のことながら集合段階でドタバタしましたね。お店の予約時間一時間前に集合するはずが、電車の遅れで若干遅刻気味にお店に到着するなど。あわあわ歩いていたので、お店につく頃には二人してちょっと息が上がっていました。どっちもインドア派(柔らか表現)だからね……。

前菜がこちら。

ハムとキッシュ、ツナと白いんげんとパプリカのサラダ、ポテトサラダとレタスのサラダ。
レタスにかかっていた玉ねぎのドレッシングが、甘みがあって特に美味しかったです。

2皿目、キノコとサーモンのオイルパスタです。

しめじやマイタケ、エリンギなどのキノコの香りがとてもベネ。脂ののった鮭も大変おいしかったです。

3皿目、ロティサリーチキンです。

パリパリの皮としっとりジューシーなお肉……が、一人分あたり1/4羽! でかい!!
骨付きの鶏肉をめがっさたっぷりいただきました。なかなかナイフとフォークでしっかりきれいに食べきるのは難しかった……でもおいしかったです。

4皿目、デザートです。

イチゴのムースとティラミス! イチゴのムース、むっちりしっとりで生のイチゴの香りもしてめちゃくちゃおいしかったです。二人とも「ン!」ってなってました。

食後の紅茶も水色が美しくておいしかったです。ところで、ティーカップの持ち手に指突っ込まないで持ち上げるってめちゃくちゃ難しくないですか??(頑張った)
多分このティーカップはコーヒーカップと兼用なので、ちょっと厚みがあって重たいから余計に難しかったんかな……(

たっっっっぷり食べて、ちょっと日光に目を焼かれつつ近くのカラオケ屋さんに入りました。
タブレットとキーボード持って来てて、ネタ帳の電子ノートも抱えてきていたので、もうこのままイワンさんのお話の企画書つめちゃおうぜ! とカラオケルームを会議室にしました。

実際のとこどうなの、こういう方向とこういう方向ならどっち、とにがにがさんを問い詰め()たりのブレインストーミングしつつ、WordのA4で1ページだった企画書が3ページまで膨らみました。

めちゃくちゃ創作的に充実している。

そして創作の話をしながら、イワンさんの香り(イメージ香水)嗅がせてもらったり、早めの誕生日プレゼントをいただいたり、こちらからもクリスマスプレゼントをお渡ししたりもしました。

肩こりやばいってもがいてたらふわもふとろとろあったかネックウォーマー……しかもにがにがさんの文章作品まとめたご本に、おすすめされたんでそのうち買いに行くぞ~~と思ってたチョコまで! 嬉しいものしか入ってないのすごすぎる。今まだかみしめてます。

カラオケ屋さんを出てからは、なんだかんだ歩き回ったし、にがにがさんはコーヒー飲みすぎてしんどくなってたのもあって、静かな場所を探してぽつぽつお話をするなどしました。
にがにがさんは「きよみが退屈してないか」って気にしてらしたけど、私は結局のところ創作の話ができてればHappyなんですよね。おいしいもの食べるのも好きだし、なにか展示やきれいなものを見るのも好きなんだけど。

会って遊んで楽しいの、本当に貴重な友人です。いつもありがとね、にがにがさん。

きよみの髪留め

何年も前から、髪は簪一本でまとめています。
もはや手持ちの髪留めにヘアゴムがないです。

そもそも髪を切るのが2年に1回とかの低頻度で、いつもだいたい腰上くらいまで伸ばしているので、髪の毛めちゃくちゃ重たいんですよね。
それをゴムでくくると、まず結ぶ段階でえらい長さの髪を引き出して引き出して……という手間があるし、くくった髪が揺れて首が疲れます。

シニヨンみたいにぐるっと巻いてしまえば揺れないかもしれないですけど、それはそれでピンとかいっぱい使うことになりそうで手間。
簪だと一本さすだけで結構がっつり留められて、揺れることもないので快適です。
車とかに乗ると、乗り降りで簪をひっかけたりはしますが。

実際に使っている簪たちです。
実は全部、もともとは百均で買ってきた箸。

ステンレスのやつは焼肉箸らしいのですが、錆びないし水を吸わないので、お風呂で重宝しています。ヘアゴムはほどくとき引っ張ってしまって痛いし、水で劣化が進んだりするので使わなくなりましたね……。

こげ茶色のは木製の箸をサンドペーパーで削って簪にしました。
もう4~5年使っていると思います。手前側のほうをよく使っているので、ヘアオイルとか吸っているらしくちょっと色が変わってきてますね。これも味というやつかしら。

歩き回っていると振動で緩んだりして、出先で留め直すこともあるのですが、上手いこといいところにさせると一日緩まなかったりもします。何度も留め直すのはちょっとダサい気がするので、緩まないように安定して使えるようになりたいところですわね。

何年も毎日これで髪留めてて、いまだに安定しないのは……だいぶ不器用なのかもですけど……。

先日見に行った簪屋さんみたいに、綺麗な飾りがついた簪も気になります。毛量も多いから壊してしまう気がしてなかなか手を出せないけど、いつか綺麗で遊び心のある簪も使ってみたいところ。

すみだ水族館に行ってきました

10月21日(月)、表題の通りすみだ水族館に行ってきました。
例のごとく、にがにがさんと一緒です。あのね、今回も仲良し自慢しかしないです。

もともと東京科学博物館へ行こうという話でお誘いをいただいていたのですが、当日朝に科博のホームページ確認したら月曜休館……!
延期か別のとこに行くか、と少しアワアワしました。しかし、せっかくお出かけの約束をしてそのつもりで浮かれ朝顔になっていたので、どこかしらには行きたい! と思って(

すみだ水族館どうでしょう、と言ってみたら、いずれ誘ってみたかった場所だと言っていただけてFOOOO! になってしまいました。趣味合うなぁ~~!

そうと決まったら、とネットでチケット取って、東京駅集合で家を出ました。
東京駅でかすぎて今回の集合もスムーズにはいきませんでした()
地上と地下があるの、罠すぎますわよ……。

丸の内線、半蔵門線を乗り継いでソラマチへ向かいます。
押上についてからすみだ水族館まで、ソラマチを横断することになるのでまあまあ歩くっていう。お出かけするといっぱい歩くねぇ……。

小笠原大水槽のめちゃくちゃでかいエイと、シロワニ(サメ)がたまらんかったです。
あと、動画の最初に映っていた白黒斑点の丸っこいおさかな、別の角度から水槽をのぞいたらめっちゃ寄ってきてファンサしてくれました。かわいい。

水族館内はフラッシュ撮影禁止、ということで写真を撮ること自体は可能でしたが、見るのに忙しくてお写真撮ってませんでした。お魚やクラゲ、美しいんですよ本当に。
こんなに!? ってくらい鮮やかな色や、いっそメタリックなくらいビカビカ光る鱗。分厚いガラス越しに、間近で見ることができたのはとても楽しかったです。お魚もクラゲも永遠に見てられるんですよねぇ……。

チンアナゴとかニシキアナゴの水槽、餌の時間直後だったらしく、みんなニョキニョキ出てきてました。スタッフさんが近くにいた小さき人に話しかけていたのを小耳に挟んだのですけど、ちょいレアだそうです。多分4時すぎくらい……?

ペンギンやオットセイを眺め、彼ら意外と声でかいな、となり、金魚をいっぱい眺め……と一通り見てまわって5時過ぎに水族館を出ました。

「5時過ぎですわね、日も落ちてますし」
「まだまだいっぱい遊べるってことぉ!?」

夜が本番ですのよねえ。

突発的に押上まで来たので、どこでご飯を食べるかとかは決めていませんでした。
しかしここはソラマチ。ごはんやさんは選ぶのに困るくらいたくさんあります。
その場でソラマチのサイト開いて、「アッここおいしそう」「いいねぇ!」でその日の食事を決めました。

洋食屋 銀座グリルカーディナルです。
夕食には少しだけ早めの時間に行ったからか、さほど混んではいませんでしたが、ま~~おいしいこと。少し値が張りますが、カーディナルプレートめちゃくちゃおすすめです。

割った瞬間に噴き出すような勢いで肉汁があふれるハンバーグ、ふわっふわトロトロのたまごをかぶったチキンライス、チキンライスにごろりと入ったしっとりチキン……デミグラスソースもめちゃくちゃおいしいし、エビフライもサックサクのプリプリです。とても大きなエビの身と、向かいで食べているにがにがさんにまで届くエビの香り。

一皿全部が美味しい。
ずっと「おいしい」しか言ってなかったし、かなり黙々と食べてしまいました。
にがにがさんも似たような感じでした。機会があればまた来たいところです。

めちゃくちゃお腹いっぱいになったので、デザートを追加注文をすることは断念。
これもまた食べてみたいです、銀色の器に盛られたバニラアイスやプリン、見るからにおいしそうでしたからね……。

お夕飯を食べても、まだ7時です。
全然まだ遊べる、ということで、食後に相談しました。同じくソラマチ7F にあるプラネタリウム天空へ行こうということになり、その場でwebチケットを購入。

9時からの最終上映、イタリア星空散歩を見ることにして、時間まではソラマチにたくさん入っている専門店を冷やかしていくことに。

自分だけのオリジナルブレンド塩を作れるお店の前を通ってね

「いろんな色の塩がある」
「違いのわからない女ゆえに入店する勇気がない……! イワンさん連れて来たい……来てくれここに……!」
「ンッフフ」

お塩屋さんとか簪屋さんとか、本当にいろんなお店がいっぱいありました。簪屋さん綺麗でしたよ~~全部手作りなんだそうです。天然石の揺れもの簪とか、天然ゆえの色の違いとかで「より推しカラーに近いものを選べる」っていうのはすごい売り文句でしたね。ちょっと心揺れました。

食品サンプル屋さん、見るだけで楽しかったです。写真撮影可のところだけ撮ってきましたが、エビのサンプルやお寿司のサンプルがめちゃくちゃかわいかったです。すごいリアル。

プラネタリウムは当然お写真撮るわけにもいかないですけど、すごく穏やかで楽しい内容でした。一個前に上映されていたらしいアラビアンナイトのやつで使われたアロマが残っていたのか、ドーム内がすごくいい香りです。イタリアから見る星空が日本から見えるものとあんまり変わらない話とか。ギリシア神話とローマ神話のつながりとか。津田健次郎さんの声でゆったり語られるお話、とても良い。

終わった後ショップでなにかお土産でも買おうかと思っていましたが、なんと最終上映の後だったため入り口にシャッター降りてました。残念……。

今回は上映終了時点で10時前になっていたため、ここからカフェに入っておしゃべり……というわけにはいきませんでした。
通話の時でも直接会っても、「じゃあね」を言うのが惜しいのは毎回変わりません。
にがにがさんと「また遊ぼうね、明日も通話しよう」と言って東京駅でお別れしたのですが……10月22日(火)、しっかり寝坊しました。誠に申し訳ない(私信)

タイムラインで目立って勢いよくのろけていたのはにがにがさんでした(自分がのろけてなかったとは言わない)が、わたくしもテンションが上がってしまって全然寝付けなかったんですよ(言い訳)

なんだかんだ近々でまたお会いする予定があるので、それを楽しみにしているところです。

見て! 尿路結石のオブジェ!

にがにがさんと、東京に遊びに行ってきました。
そもそもはわたくしが「少し先の楽しみな話がしたいなー」と言い出して、「例えばどこかに一緒に出掛けるだとか」みたいな話になったのがきっかけ。
にがにがさんが「ずっと行ってみたかったところがあって」と教えてくれたのが、インターメディアテクでした。東京駅すぐそばの、無料で入れる博物館です。

こちらの紹介記事がとても分かりやすいので、行ってみようと思われる方は参考にされるとよろしいと思います。わたくしのブログには、のろけとはしゃぎしかないです。

「少し先」と言ったのもあって、当初は次のお仕事が始まって、落ち着いてからのつもりでいました。しかし、考えてみればわたくしが一番時間を取りやすいのは今月中。休職(自宅療養)中だけど、しんどかった仕事のことを意識の外に置くためであれば、外出も立派な「休み」だろうということでね。

相談してみたら、にがにがさんも「じゃあ天気も悪くないし今週にでも」と快諾してくれて、今回のオフの運びとなりました。

実はオフというものに参加したことが(ほぼ)なかったため、ネットで知り合った人とサシで会うことに対する緊張だとか、TLでも作業VCでも散々仲良くしてるけど顔合わせてみたら全然合わん……みたいなことがあったらどうしようというビビリだとかでアワワワしながらの集合です。

八重洲の星を目印に集合。
この時点で、わたくしは自分が使ってきた路線から八重洲の星まで行くのに迷子になりました。
にがにがさんはわたくしからの「東京駅から星まで道路渡らなきゃいけないし、改札前で待ってますわよ」という連絡を見落として先に星まで行ってしまうし。

集合時点からわちゃわちゃしていたけれど、そのおかげで緊張が解れたかなと思います。
星は屋外に置かれているのにピカピカに磨き上げられていて、とてもきれいだし大きかったです。尿路結石とか言ってごめんな……でももう尿路結石としか思えないんだ……(ミス廃のえび)

インターメディアテクに行ってから、マルゼンカフェでごはんを食べよう、とルートを決めて、二人でゆっくり歩きます。お互いそれほど速足で歩くわけではないので、都会の人波に揉まれると大変なのですが、インターメディアテクまでの道はそれほど強烈な混雑はしていなくて助かりました。

インターメディアテクはKITTEという日本郵便の所有するビルのなかにあります。
ビルの外観、写真撮ってくればよかった……。1階に千疋屋とかスタバとか入ってて、まあ周りのビル全部そうですけど上品で綺麗なビルでした。

エスカレーターで2階へ上がると、すぐインターメディアテクの入り口があります。
白衣に似た制服の受付の人が展示場でのルールや荷物置き場のことを説明してくれたので、ロッカーに荷物を預けて展示を見に行きます。

博物館にしては本当に珍しいことだと思うのですが、ほぼすべての展示品について(個人利用の範囲で)写真撮影可。個人利用の範囲で、というのが悩ましいところですが、Xとか見ていると結構来館者さんが写真をアップしているし、公式さんもそれに好意的な反応をされているようです。無料で入れるうえに懐がめちゃくちゃ広い。すごい。

ここから先、動物標本や骨格標本などの写真が多く含まれます

まずは入り口のマチカネワニ。

でかい。説明不要。
「マチカネ」の名前は大阪にある「待兼山」で化石が発見されたことに由来するのだとか。これは化石のレプリカで、体長7mあるそうです。

尻尾の先が床近くまで伸びていて、上の写真で手を添えた高さは多分床から1m程度だったと思いますが、それで尻尾から伸びた背びれみたいな部分の骨がこんなに大きい。

この大きな体でデスロールとかするんかな……と思いましたが、細い口から「魚を食べていたのではないか」とされているそうです。なるほどなぁ。
この大きな体に対してお手々が小さくてとってもキュート。ワニにも肩甲骨(?)ってあるんだ……となぜか感慨深くなってしまいました。

ワニの横にある階段を上ると、鳥の剝製がずらっと並んでいました。ピッカピカに磨かれたガラスに自分が映り込んでしまっているため、お見せできない写真も多々あるのですが、生き生きとしたポーズで来館者を見下ろす鳥たち、すごかったですよ。ヒクイドリの雛とかも剥製がありました。雛であんなに大きいのか……。

鳥たちの横を抜けて3階の展示室を奥から見ていくと、レトロ趣味にはたまらない品物がたくさん並んでいました。

タイプライターとか、いっぺん触ってみたくなるじゃないですか。当然おさわり禁止なんですけど、ケースに入っているでもなく、ただそこに置かれています。展示物との距離が近い。

生薬や染料のコレクションなんかもあって、それぞれ当時の説明書きみたいなものと一緒に展示されているのですが、旧仮名遣いだったり漢字とカタカナだったりで、ものすごく時代を感じました。明治とか大正とか、本当にそれくらいの時期に人の手で書かれたんだなぁって。

綺麗な植物標本もありました。すっかり色が抜けて青白い透明な姿になっていますが、それがまたとても美しい。あとチョイスが最高。トリカブトとかベラドンナとか、毒草でテンション上がってしまう。

展示室の窓からは東京駅の外観も見ることができました。美しい。

古めかしい工具だったり、遺跡から出土したという工芸品や装飾品など、人類絡みの展示物をたくさん見て、2階へ下りました。こちらは動物の剥製や骨格標本がたくさんあって、今生きてはいないのに「いきもの」の密度が強くて迫力がありました。写真は撮ってこなかったけど、きらきら光る甲虫の標本や、つまようじより細い骨のネズミや蝙蝠の骨格標本、鳥よりでかい蛙の骨格標本なんかも興味深かったです。

なぜかよく吊るされているワニ(1)。
手前は確かダチョウの骨格標本です。胸のところ(胸骨?)こんな鎧みたいに広くてごつい骨が入ってるんだ……とびっくりしました。もう少し下から写せばよかった。

これはでっかいカニの標本。:また蟹の話してる:

これは吊るされていなかったワニ。コビトカイマンという1mくらいのワニです。
ワニのボディライン、とてもかわいくてすき。イワンさんの尻尾描くのにいいなと思って、尻尾周りめっちゃガン見してしまった。

これはワニのお向かいに展示されていたウニの標本。

これは岩塩の標本。赤系の岩塩は見たことあるけど、青いのは見たことがなかったのでびっくりしました。宝石みたい。

なぜか吊るされがちワニ(2)(3)。
随分上のほうに展示されているから最初は気付かなかったし、目線から遠いせいで小さく見えるけど多分2mくらいはあるのではないかと。やっぱり前足のところで細くなった胴がおなかのところでまるくふくれるの、かわいくて好き……。

目玉はミンククジラの骨格標本だったのですが、そっちは撮り忘れました。これはマッコウクジラの肋骨だそうです。肋骨一本で3mくらいあるのでは……?
成人男性が余裕で寝られるハンモックみたいなサイズ感です。でかい。

ミンククジラの骨格標本のそばにはオキゴンドウの骨格標本もありました。

一通り見て回って約2時間。にがにがさんが見てみたかった「ずらっと並ぶ動物標本」がここではなく上野の東京科学博物館だということが判明したところで、インターメディアテクをあとにしました。

基本的に詳細な説明などがあるわけではなく、個人が蒐集したものをランダムに展示されている感が強かったのですが、写真が撮れるおかげで気になったものをあとから調べたりもしやすい気がします。何度か通いたい。

東京駅が見える範囲で歩き回っていても、案外たくさん歩いています。この時点ですでにふたりとも足が痛くなっていたりしつつ、マルゼンカフェへ向かいます。目的は早矢仕ライス。
欲張りなので早矢仕とカレーどっちもついて、しかもたまごも乗ったオムハヤシカレーを食べてきました。カレーが結構からかったので、ふわとろたまごと早矢仕の甘さがより引き立つ。

にがにがさんはたまごがないのを頼んでいました。
で、二人そろってメインのごはん写真を撮り忘れました。おいしそうだったし、お腹すいてたし……。

デザートは忘れずに撮りました。わたくしがアップルパイ、にがにがさんが檸檬のシフォンケーキ。アップルパイはシナモンの香りが効いていて、シャキシャキ感を残したりんごの食感が大変美味でした。
檸檬のシフォンはな……すごいぞ……。一口分けていただいたのですけど、口に入れたら溶けてないなりました。一緒にお皿に乗っていた檸檬のジュレもおいしい。

お外でおいしいものを食べる機会がそれほどないというか、おしゃれな街のおしゃれなお店でごはんという経験があまりないので、おとなしいお姉さんのふりをしていましたが頭の中がお祭り騒ぎでした。デザートわけっこするような仲良しとお出かけっていうのがそもそも一大事ですし。

目が合うと照れ笑いしたりしながらたっぷりデザートまで堪能して、なに話そう……と言いながらぽつぽつお話していました。お店を出るころには慣れてきていたかな。

しばらくゆっくりしてから丸善ビルの地下へ下りて、文房具売り場を眺めに行きました。
ウン万、ウン十万みたいな万年筆の値段に恐れおののきつつ、向かったのは万年筆用のインクコーナーです。ラメが入っていたりしておしゃれなインクがたくさんあったのですが、その中で「これを買わなきゃきよみじゃないだろ」みたいなのを見つけてしまいました。

パイロットの色雫「朝顔」です。
青みがかった紫で、名前がこうでなくても惹かれていただろうなと思えるインク。
現状持っている万年筆が既存のインクで埋まっているうえ、ガラスペンがオダブツしているので、すぐには使うことができません。が、いずれ使うことができたら皆様にもお見せしたいと思います。綺麗だろうなぁ……。

そんなこんなで見たいと思っていた場所を制覇して、まだ名残惜しいからと10時近くまで喫茶店でお話して、創作の話が盛り上がったりして。
お昼過ぎから夜まで、たくさんたくさんにがにがさんと遊ぶことができました。

今回会おうというお話になったのが水曜日(お会いしたのは金曜日)で、2回目に会う予定が木曜日には決まっていたのがかなり面白いですけど、それもすでに楽しみだし。
いずれ上野も一緒に行こうねとか言ってるし。

帰ってきてから歩数を確認したら15000歩近く歩いていたし、足がぐでぐでで力尽きていましたけど、それでも翌日このブログを書いている今まで上機嫌を引きずっています。
本当に楽しい時間を過ごせました。

館山に行ってきました

適応障害で診断書が出て、お休みをいただいている状態で、いっぺん仕事のこと忘れてみるか、と一日旅を決行しました。

クリエイティブ職への転職を目指しているのもあって、ちょっと元気をもらいたいなと思い、目的地を千葉県館山市の「安房神社」に。
ものつくりの神様や開拓の神様など、たくさんの神様がお祀りされている大きな神社です。

電車に乗ってバスに乗って、乗り継ぎを待ったりしながらゆっくりゆっくり向かいました。

千葉に山はないなんて言いますけど、車窓からは切り立った岩山が見えたりしました。
鋸山とはまた違う場所だけど、石材の切り出しが主産業だったりしたのかもしれません。

山があって川があって、海もあって。こんなところで生活できたら気持ちよさそうだなぁと思います。買い物や交通が便利な土地でしか暮らしたことがないので、多分いきなり移住なんかしたら死んでしまうだろうなとは思いますが。

館山駅には、1時間に1本電車が来ます。(2本来る時間帯もある)

1本逃がしたら1時間お散歩タイム。
なんにも考えないで、足の向くまま歩き回る旅をするのにはぴったりです。

どうやらアニメの聖地らしく、高速バスの待合所にはかわいいイラストが掲示されていました。
どんなアニメなんでしょうね、飛行機に乗るのかしら。ちょっと気になります。

これ以降、館山駅に帰ってくるまで写真を撮り忘れていました。
神社の境内でパシャパシャ写真撮るのは気が引けるにしても、表から鳥居の写真くらい撮っても良かったのではないかしら。

安房神社までは路線バスを使います。
電車で駅に到着してから、バスの時間まで40分くらいあったので、駅周辺をうろうろしつつ乗るバスのことを調べました。

……ICカード、使えない……!?(自宅最寄り駅でバス代込みのチャージを済ませていた人の顔)

実家にいたころはバスを使っていたものの、もう10年近く免許の更新に行く時くらいしかバスを使わない生活をしていたため、乗り方があやふやです。PASMOが使えればどうとでも、と思っていたところ、それが封じられてしまいました。

バスの時間まで余裕があってよかった(バスの券売機があった)
往復の券を買えばよかったのですが、行きの分だけ買いました。帰りの運賃は、行きのバスが停留所に来てから発車するまでの間に、車内で両替しておきます。……まさかこれが伏線になるとは。

バスを待つ間に見つけた記念碑(写真は帰りがけに撮った)。チーバくんの土踏まずあたりで関東の省営バスが始まったんですねぇ。

20分ほどバスに揺られて、「安房神社前」という停留所で降ります。館山駅からは490円。
ホームセンターを横目にバス通りから一本横道に入ると、自然豊かな住宅街。本当にこの道でいいのか……? と思っていると大きくて真っ白な鳥居が見えました。

ひとつめの鳥居をくぐって、玉石の参道を歩き、ふたつめの鳥居を抜けると、手水舎があります。
ご時世柄なのか柄杓はなく、かたわらに手指消毒用のアルコールが設置されていました。

手を消毒してから拝殿へ向かい、お参りをします。
これから頑張ります、という決意表明やら、良いご縁が保てますように、やら、手を合わせたまま結構長いこと祈っていたように思います。強欲な奴だと呆れられていないといいのですが。

帰りがけにおみくじを引いてみたら、「気運は上り坂にあります」「就職 希望を下げよ 職あり」(抜粋)とのこと。

あんまり高望みせず、できることをやってよいご縁を待て、ということですかね。

神社の中を歩き回ったりしてバス停に戻りましたが、そも、この路線バスは1時間に1本。お参りに30分もかからなかったので、近くのホームセンターで鉢植えなんかを眺めて時間を潰していました……が、それにしても限界があります。

あまりにも暇だったので、バス停一つ分歩いてみることにしました。
稲刈りの終わった田んぼが広がっていて、畦には彼岸花が群れて咲いていて、よく晴れた秋の風がさわやかで。山陰にあったバス停で蚊にくわれながら座って待っているより、随分気持ちのいい過ごし方ができました。

ちょうど一つ手前のバス停(犬石)まで戻ったところで、戻りのバスが来る時間になって、そこで乗車。
再び20分揺られて駅まで戻ったのですが、ここで先ほどの伏線を回収しました。

バス停一つ戻ったら、運賃がちょっとだけ安くなっていました。
行きが490円だったのに、帰りは460円。往復の券を買わなかったから、少しだけ🉐でしたね。

館山駅に戻ったところ、帰りの電車まで30分くらい時間があったので、海を見に行くことにしました。

なにしろ、駅から海が見えていましたからね。街路樹が完全に南国……。

5分も歩かないうちに海岸に行きつきました。鏡ヶ浦というところです。

夕暮れに富士山の頭だけ見えていて、大きな船が通っていたり、いい時間帯でした。

砂浜まで下りてみると、穏やかだけど数メートル離れたら人の声がかき消されそうな波の音がしています。私にとって海は泳ぐ場所というよりは眺める場所なので、人の少ない時期・時間に一人で波打ち際に立つのは、とても心地よかったです。

しばらく眺めて、満足して駅に戻るころにはすっかり日が暮れかかっていました。
ちょうどいい時間にやってきた2両編成の電車に乗り、乗り換えて乗り継いで、地元に帰ってきたころにはとっぷり夜。

起きている時間の半分くらい電車に乗っていた気がするし、ごはんも途中で買ったおにぎりとかでしたけど、すごく充実した1日を過ごせました。
移動距離のわりには歩いてないですけど、それでも1万歩ほど歩いてくたくたになって、寝床についてから眠るまでに全然苦労しませんでしたね。

目的地を一個だけ決めて、それ以外はふらふら適当に行きたいところへ行って、というラフな旅、リフレッシュにはお勧めです。